子ども達があつまる特別養護老人ホーム

昨日は、現在設計中の法人さんといっしょに大阪府堺市にある、特別養護老人ホームグランドオーク百寿に伺ってきました。

 

 

 

ちょうどお昼くらいに施設に到着となったため、まずは1階にあるOAKCafeでランチタイム。

いつもの事ですが、この日もやはり地域のさまざまな方々で賑わっていました。

 

 

 

 

夏季限定メニューという言葉にひかれて注文したカレーは、新鮮な野菜が盛りだくさんのとてもおいしいカレーでした。

 

 

 

 

昼食後は、施設長にお話しを聞きながら案内していただきました。

 

 

こちらのミニコンビニも品数が豊富で、ボランティアさんがお手伝いしていただいているようですが、なんといっても子ども達向けの沢山の駄菓子もあってなにか懐かしい感じがします。

 

 

 

 

特別養護老人ホームのユニット部分も本当にきれいに使っていただいており、法人の理念が行き届いたとても素晴らしい施設運営だと感じました。

 

 

施設づくりにおいては、ソフトとハードが一体となり、それが継続していく事が最も重要だと感じていますが、最初に掲げた理念が時間の経過とともにスタッフの皆さんにより浸透しているのではと感じました。

 

 

 

そして、OAKCafeにもどると、学校帰りの小学生たちが、普通にカフェの席で宿題をやったり、フリーPCコーナーでユーチューブを見ていたり、玄関先では、たまり場となってゲームをしていたりと、とても高齢者施設とは思えない、地域の多世代が集う空間となっていました。

 

 

来るたびに、係る地域の方々が増えており、すでに地域にとってなくてはならない場所になっていることに感動しました。

 

 

地域社会のなかでこんな場所があれば本当に素晴らしいコミュニティーが形成され、地域の拠点として良い関係がつくられていくのだと改めて感じる事ができました。

 

 

こんな施設が少しでも増えていくために私たちも提案をし続けていきたいと思います。




かながわ高齢者福祉研究大会

昨日は、パシフィコ横浜で開催された、第17回かながわ高齢者福祉研究大会に出展させていただきました。

 

 

神奈川県社会福祉協議会、老人福祉施設協議会が主催する大会で、神奈川県内の高齢者施設を運営する社会福祉法人の管理者や職員が参加するイベントで約2000人の来場者との事。

 

 

 

 

当日は、このような形で、私たちの活動内容や考え方、事例写真の紹介をさせていただきながら、その場での相談も受けさせていただきました。

 

 

 

神奈川県内の社会福祉法人ばかりなので、これまでお世話になった法人さんとも多くの方々とお会いし、お話できる場となりました。

 

 

 

この研究大会は、介護現場で働くスタッフが、日頃の活動のなかに研究テーマを見つけ出し、そのテーマについて研究した結果を取りまとめて発表するというもので、各法人さんの発信の場でもあります。

 

 

 

現場で起きる生の声を聴ける事は、私たちにとっても貴重で、そこで気付く事や考えさせられることも多々あります。

 

 

もっと福祉を面白くしていくためには、こうしたイベントを一般の方々にも知っていただき、参加し介護の世界を知ってもらう事なのだと思います。

 

 

就職を希望している学生さんにも来ていただけるように、各法人の就職相談コーナーもありました。

介護職員不足で、各法人さんは、職員の確保に力をいれており、かなりの数の法人がPR活動をしていました。

 

 

昨今、特に問題とされている介護職員不足の問題はそういうところからも垣間見れます。おおよその場合、給料や施設の所在地等で選定されるようですが、やはり魅力のある介護や新しい取り組み等、他には無い何か特価した取り組みをしている施設が、高齢者に選ばれると同時に職員にも選ばれる施設になるのではと感じます。




中国の福祉施設プロジェクト

中国で進めているプロジェクトの打合せで吉林省の四平市に行ってきました。

 

 

 

2月に伺ったときは、-30°という極寒の世界だったのですが、この時期ともなると現在の関東地方と同じくらいで暑く感じるほどでした。

 

 

 

 

北京で乗り換え、長春の空港から車で約2時間の場所にあるため、朝早くに日本を出ても、到着するのは夜となります。

打合せの前日に現地入りし、2日目に打合せし、3日目に日本に帰国するというスケジュールとなります。

 

 

今回は、四平市内の開発地に、高齢者と子どもの複合施設を計画するもので、計画についてのさまざまな意見交換を行う事ができました。

 

 

そして、打合せの後に少し時間があったので、四平市内を散策。

 

 

ホテル前の高層集合住宅。

 

 

 

大通りの交差点。

 

 

公園内をローラースケートで走る高齢者。

 

 

大通りから少し入った舗装のされていない路地。

 

 

緑豊かな公園で運動する高齢者。

 

 

建設中のホテル現場。

 

 

何気ない風景なのかもしれません。

でも、出来る限りの風景や空気感を目に焼き付け、この場所の特性や文化を知る事は、その地に建築する設計にも重要な要素となるはずです。

 

 

ここに住む高齢者たちは、街のいたるところでトランプを楽しんでいたり、公園で運動したり、日本では見られない光景があります。

 

 

国や文化の違いはあっても同じ人間の暮らす社会。

共通する想いは同じだと感じています。

 

 

高齢者と子ども達、さまざまな世代が自然に集えるような場所を創造できればと考えています。

 

 

プロジェクトはまだまだ始まったばかり、これからが楽しみです。




福祉研ホームページのリニューアル

福祉施設研究所のホームページがリニューアルいたしました。

 

 

以前から準備を進めてきましたがホームページのデザインも一新し、新しい「FUKUSHIKEN」として生まれ変わりました。

 

 

常に新しい情報を掲載していくとともに、担当者によるSNS等も随時更新させていただいていますので是非チェックしてみてください。

 

 

 

HPはコチラ

 

 

私たちの活動は、常に新しい福祉の世界を追い求め世の中に提案していきたいと考えています。

 

 

笑顔あふれる福祉施設を創っていきたい。そんな想いで日々活動をしています。

 

 

もっと「福祉」を面白く伝えていきたいと思います。




特別養護老人ホームと地域コミュニティー

今日は、大阪府堺市にある、特別養護老人ホームグランドオーク百寿に行ってきました。

 

 

 

泉北ニュータウンの一角にある「OAK CAFE」は特別養護老人ホームグランドオーク百寿の1階で運営するカフェとなっていて、今日も地域の常連客で賑わっていました。

 

 

 

 

特別養護老人ホームと地域のコミュニケーションの場となっているこちらのカフェでは、いつも多くの人で賑わっていて、2・3階に入所する高齢者も外食する気分でこのカフェに出かけていきます。

 

 

そして、地域の様々な世代の方々とのコミュニケーションが生まれる素晴らしい環境となっています。

 

 

 

そして今日いただいたのがこのローストビーフ丼です。

店長お勧めの新メニューという事で注文したのですが、本当においしく、シェフのこだわりが伝わってきました。

 

 

 

隣にあるマーケットには子ども達がお菓子を買いに来たり、地域の高齢者が日用品を買ったり、お話に来ていたりと、こちらもとても面白い空間となっています。

 

 

 

 

今日は、午後からこの場所を使ってのイベントも開催されており、地域の中で必要とされる場所となり、時が経つにつれて人々に愛されるカフェとなっています。

 

 

一般の人が特別養護老人ホームを訪れる事など、ほとんど無いのが一般的です。建築空間はそうした概念を変える力らを持っていると思いますが、やはり運営する法人の考え方や実行力がないとこうした環境はできません。

 

 

 

それは、世間一般のカフェと同じ事です。

常にメニューは進化し、要望とともにクオリティーが増していく、さまざまなイベントを通して、この場所を知ってもらい常に人が集まる仕掛けを作っているのです。

 

 

 

言うことは簡単ですが、既成概念をぶち壊し実行されている施設長には脱帽です。

 

 

結果、入所する高齢者も、そのご家族も、地域住民も、子ども達も、ここで働く職員も皆に愛される施設、いや、カフェとなっているのです。

 

 

いかにして高齢者と地域を繋げることができるかという事を改めて感じる事ができ、その効果がここに来る全ての人たちに幸福を与え続け、地域になくてはならない場所となっている事が本当に嬉しく感じています。

 

 

まさに高齢者施設の理想で、今後もこうした場所が増え続けていくように提案していきたいと、改めて感じました。




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