災害時の福祉避難所は機能するのか

本日の毎日新聞ニュースの記事です。

 

 

 

「福祉避難所」というのは、災害時に高齢者や障がい者の方々が、避難できる施設で、東日本大震災の教訓を生かして2013年に災害対策基本法が改正されて、市町村に指定が義務付けられたものです。

 

 

熊本地震においても高齢者や障がい者がトイレ等の設備面で一般の避難所が利用できず、壊れかけた自宅や車での生活を余儀なくさたとの報道を思い出します。

 

 

今回の調査で、行政側で避難所として指定していても、市民に対して周知徹底ができていない、もしくは必要が無いといった意見があったと聞いて驚きです。

 

 

一般の避難所については、近くの行政機関や学校など広く周知されているのではと感じますが、「福祉避難所」となると確かにどこが指定されているんだろうとなります。

 

 

 

ちなみにこれは、横浜市旭区の「福祉避難所」のマップになります。

区役所のホームページで閲覧することが可能で、原則として、地域ケアプラザや特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障がい者地域活動ホーム等が指定されています。

 

 

確かにこうした施設であれば、障がい者用のトイレや各種設備が充実している事と、それぞれの専門職員がいるという事で安心できる環境です。

 

 

現実的には、入所施設の場合、現に入所されている方がいるため、外部から入れる人数は限られてしまったり、職員が対応できるのかといった問題はあると感じます。

 

 

益々高齢化が進む中で、こうした災害時への対策は考えなければいけません。

地域でも、福祉避難所への高齢者や障がい者の避難訓練があれば、地域も本人たちも意識が高まるのではと感じています。




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