3.11の記憶と教訓

「3.11」

3月11日という日は一生忘れない日となりました。

 

 

6年前の2011年3月11日午後2時46分

マグニチュード9.0 最大震度7 死者1万5893人 行方不明者2553人 住宅の全半壊40万1885戸

 

 

(NHK特集記事より)

 

 

東日本大震災から今日で6年が経過した事となります。

今日は各地で追悼行事等が開催されさまざまな形で報道もされていました。

 

 

絶対に忘れてはいけない教訓として、その記憶を風化させてはいけない、そんな想いで活躍されている方がいます。

 

 

皆さんは6年前の午後2時46分、どこにいてどんな体験をしたでしょうか?

 

 

私は、ある建物の新築工事の検査で故郷でもある和歌山県新宮市にいました。

日常生活の中で、その時に何をしていてどこにいるのか。

 

 

予期せぬ地震、その時にどこにいてどんな経験をするのかは全くわかりません。

 

 

東日本大震災で被災した方々で、避難生活を続けている人はいまでも12万3000人余り、9万人余りが仮設住宅で生活をしているという現状です。

 

 

復興再建事業も徐々に進んでいますが、さまざまな問題も出ているのが現状です。

6年という時間が経過しても、いまだに元の生活が取り戻せず苦しい生活を続けているのです。

 

 

この東日本大震災では、これまでの震災と異なる被害を受けたのは事実です。

「津波」という災害の意識は、これまでの経験や意識からは想定できない部分であったと思います。

 

 

当日のテレビ報道の映像が、本当に現実的に起きているのかと目を疑うほどの津波の被害に、おそらく日本中の方々が衝撃を受けたと思います。

 

 

津波タワーの設置や津波避難場所の指定など、沿岸地域においてはこの6年のなかで、津波対策を整備してきました。

風化させてはいけない記憶と体験をどのような形で後世に伝えていくかは今後の課題でもあると思います。

 

 

「災害は忘れたころにやってくる」とよく言われます。

全くその通りだと感じますし、その瞬間にどのような対策が取られているのかは、平穏な日々の中で意識を継続していることが大切です。

 

 

特に私たちが設計に関わっています、高齢者や障がい者といった弱者が、どのように避難しどのような安全対策ができるかは施設整備においても常に考えていかなければいけません。

 

 

絶対に忘れてはいけない記憶として、震災について考えさせられる一日となりました。

 




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